こんにちは。オスカー不動産です。オスカー不動産では、リノベーションした物件はR5住宅・安心R住宅の登録を行っています。今回はその意味について説明します。
オスカー不動産が手がけたフルリノベーション住宅
R5住宅とは
国土交通大臣登録のリフォーム事業者団体である一般社団法人 リノベーション住宅推進協議会が「検査→工事→報告→保証+履歴」の統一規格を定め、住宅のタイプごとに基準を設定。その基準をクリアした住宅=安心して選ぶことのできる住宅を、「適合リノベーション住宅」としています。
その中で戸建て住宅についてその基準を満たしたものを「 R5住宅」と呼びます。オスカー不動産のリノベーション住宅は「R5住宅」登録されています。
【参考サイト】
一般社団法人リノベーション住宅推進協議会「R5住宅」
安心R住宅とは
さて、上記はリノベーション協会独自の「適合R住宅」についてでしたが、2018年4月1日から国土交通省が行っている「安心R住宅」という制度が始まりました。
安心R住宅は、下にある「不安」「汚い」「わからない」を払拭した販売物件であって、リフォーム等について情報提供が行われる既存住宅に対し、国の関与のもとで事業者団体が標章(「安心R住宅」)を付与するしくみです。
不安の払拭
- 「耐震性」・・・現行の建築基準法の耐震基準に適合するもの、またはこれに準ずるもの。
- 「構造上の不具合・雨漏り」・・・ 既存住宅売買かし保険契約を締結するための検査基準に適合していること。
汚いイメージの払拭
- リノベーション・リフォーム工事によって従来の「汚い」イメージが払しょくされている。
- リフォーム工事を実施していない場合は、提案書がある。
- 外装、主たる内装、水廻りの現況写真が閲覧できる。
わからないイメージの払拭
- 建築時の情報、保険または保証に係る情報など、住宅に関する書類の保存状況等が記載した書面(「安心R住宅調査報告書」)を作成、住宅購入者の求めに応じて情報の内容を開示。
【参考サイト】
国土交通省「安心R住宅」
適合R住宅と安心R住宅はそれぞれ異なる基準がありますが、両方の認証を得ることもできます。オスカー不動産のリノベーション物件は適合R住宅と安心R住宅の両方を得ています。家を選ぶ際には、価格や立地のほかにも、安心・安全が重要ポイントになりますね。
完成が楽しみ!「きときとリノベプロジェクト」
現在進めているオスカー不動産の「きときとリノベプロジェクト」では、既存住宅物件のリノベーション品質向上を促し、安心・安全な住まいを提供します。
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