これまでの日本における不動産の価値
日本の住宅環境においては、「家は一生もの」「家は建ってから20年で価値が0円」という考え方が当たり前になっていました。住まいの価値を測る不動産の査定も、土地は変動しないまま、住居だけが減価していく計算がされています。そのような背景の中「家を作っては壊す」を繰り返してきているのが現状でした。
一方、欧米においては、住宅の価値は住んでいる環境と手入れされた住宅の両方で査定されるため建てた時以上の価格で売買されるのが一般的です。
では、結婚・子供が出来る・子供の成長・子供が旅立つ・2世帯同居・介護生活など一生の間に変化するライフステージに対して、最初に建てた住まいでそのまま暮らしつづけることは果たして幸せなことでしょうか?
ライフステージの変化に対応する住宅を
住宅が経年とともに価値を失ってしまうから、ライフステージに合わせて住まいを変えることなどできないのが実情ですが、住まいの価値が下がらず、むしろ高くなる環境であれば、ライフステージに合わせた住み替えが可能になります。
オスカー不動産の資産価値が下がらない家づくり
オスカー不動産では、将来を考えた環境の良い土地を選び、「オスカーホーム」が建てる高品質・高性能な「長期優良住宅」の住まいをお客様に提供しています。その住まいにおいては、グループのアフターサービス部門が定期的に点検を行ない、リフォーム部門である「住まいるオスカー」が住まいのメンテナンスを提案・施工することで、住まいの資産価値を高く守っております。
資産価値が高く保たれた住まいは、ライフステージが変わり住み替えをする場合にも、好条件で売買され、さらにはオスカー不動産が「買取り保証」をしている物件も沢山あります。
買取り保証とは
お客様の住まいを【自社買取価格保証規定】に基づいた価格で買取させていただくことを保証します。転勤、ライフスタイルの変化等に伴い転居の必要が出来た場合や急な売約が必要となったときの為に、当社の規定に基づいた価格での住宅買取保証制度です。
さらに、住まいの定期的なメンテナンスをしていただいている住宅においては、売却までに掛かったメンテナンス経費を上回る評価額が、買取額にプラスにもなります。
オスカー不動産は「お客様は保証されている」=価格保証をすることが、「循環型住替え社会」を実現できると考えており、それが日本の住宅環境にも到来することで、日本の生活がより豊かになると信じております。
これまでの、「住まいは資産にならない=建替え」という住宅業界が提供してきた価値観を改め、住宅の資産価値を認めるマーケットの創造と啓蒙を続けて行きます。